3大医療レーザー脱毛機器の違いメリットデメリット

日本で主に使われている医療脱毛マシン、王道のマシンは3つ。  

①アレキサンドライトレーザー

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1997年以来日本に導入され広く使われていたレーザー。ダイオードレーザーより痛みを強く感るといわれています。焼却装置がついているためジェルの塗布が必要ありません。そのため施術はかなりスピーディー。 ロングパルスなどもあり、キャンデラ社のものが日本では一番シェアがある。湘南美容外科はキャンデラ社のジェントルレーズ。アレキサンドライトレーザーを使用。 

ダイオードレーザー

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痛みが少なくある程度の産毛まで対応可能。現在よく使用されているレーザー。 アレキサンドライトレーザーより痛くありません。サイノシェア社、ルミナス社などの機械がある。アリシアクリニックの全身脱毛はライトシェアデュエットでの脱毛。ライトシェアデュエットはハンドピースが大きいものも取り付け可能。

③ヤグレーザー

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男性の脱毛に最適な肌の色などを選ばないレーザー。光がアレキやダイオードーよりも深くまで届くのが特徴なので男性のヒゲにもよく使われます。 地黒の人も脱毛できるのが特徴。写真はキュテラ社の複合機XEO(ゼオ)ロングパルスヤグレーザーは脱毛だけではなく、毛細血管拡張症などの治療にも用いられます。レーザーフェイシャルも行えるので、ハンドピースさえ変えればさまざまな治療ができる複合機

引用 医療レーザー脱毛の種類日本でシェアを誇る医療脱毛器

 

 

メリットデメリット

では、このマシンのメリット、デメリットをみてみましょ。4つ目のルビーレーザーは上記には含まれていません。白人向けのマシンです。

 

 メリットデメリット
アレキサンドライトレーザー 日本人向け、レーザーの中では照射範囲が広い、美肌効果 産毛には反応しにくい(危機によっては処理できるものもあるようです)
ダイオードレーザー 産毛にも効果あり、肌への負担が少ない、男性のヒゲに適している アレキサンドライトレーザーに比べ処理範囲が狭い
ヤグレーザー 火傷などのトラブルが少ない、男性のヒゲに適している、有色人種に適している 脱毛効果の持続性が低い
ルビーレーザー 白人向け 日本人には火傷の危険性が高い

こうやって比べてみると、日本人にはアレキサンドライトレーザー、またはダイオードレーザー脱毛が向いているようです。
 

アレキサンドライトレーザーって何?一般的なレーザーとの違いなど -脱毛エステ体験記@みんなの脱毛クチコミならエステビンボー

 

①アレキサンドライトレーザーを使用している美容外科

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まとめ

  • アレキサンドライトレーザーは美肌効果があり、シミ、ソバカス、ニキビに効く
  • 産毛が消えない、日焼け肌にも適しているのはダイオードレーザー
  • アレキサンドライトレーザーよりダイオードレーザーの方が痛みが弱く皮膚組織に影響を与えることが少ない

 

エステ脱毛とは違って効果が高いので、わたしは医療脱毛をオススメします。値段は安いですが、長い時間がかかりますからね。また、お引越しをしても大丈夫な全国にある美容外科や、キャンペーンなどで安くなっている、体験無料をしているなど、ご自身と肌に合ったクリニックを選んでください。痛みや効果は部位や個人によって異なります。カウンセリングもしっかり聞いてくださいね。