残り50？あなたの健康な卵子はいくつだ - 猫と麻布暮らし★IT系アラサー独女の痛い日記

日本ではだいたい35〜40歳は高齢出産とされています。それ以降を越えるとさまざまなリスクが母体、胎児ともにかかってきます。もちろんお金も、精神的なストレスも。

「一般的に妊娠の10～15%は流産してしまいます。これは時代にかかわらずほぼ一定と言われています。年齢別では35～40歳で20％、40歳以上では40％くらいになると言われます。35歳を過ぎると自然な状態での妊娠率はグンと落ちて、45歳を過ぎるとお産をする人は極めて少なくなります」とのこと。

「自然な状態では35歳を過ぎると妊娠をしにくくなり、45歳を過ぎると妊娠も出産もまれ」

月1で女友達とのランチでよく話に上がるのが、妊娠、結婚、恋愛、仕事の話。そこである子が衝撃の一言を。

「35歳までの排卵日数えてみ、あと50回くらいしかないから。その50のうち全部セックスするとは限らないし、必ず妊娠できるとも言えない。」

そこにいた独女アラサー達は、ぎゃー！と叫ぶ子もいれば、立ち上がるくらい動揺する子、無言で目を見開いてる子…。

女性の身体にリミットがあることの話題は、仕事との両立や、彼氏が出来てから結婚出産するまでにはとてつもなく時間がかかる、といった内容で今まで散々話してきた。今回は数字にすると、更に恐怖感にあおられることに。

ガラスポットに50個のビー玉入れて、生理くるたびにひとつ捨てる。そうすれば、まだ彼氏がいない人は出会いの場にいき、彼氏のいる人、結婚していても子供はまだいいや〜ってのんびりしちゃってる人には、いいメタファになるかも。

子供が欲しいけど彼になかなか言えない人は、ガラスポットをカラカラさせて、「あたし、もうこんだけしか無いんだから！！」ってアピールもできちゃう。笑い話じゃなくて、こんくらいしてもいい。

タイミングが合えば〜とか、まだ結婚いいや〜って彼女つくらない、結婚してるけどまだ子供は〜みたいに思ってる無知なメンズ！！！今すぐ中出ししろ！！！

健康で明るい家庭をつくりたいならば、女性の身体にはタイムリミットがあるという、この現実を知ってほしいですね。